2021 年カナダ永住権のためにバイオメトリクスを提出してきた
2020 年 3 月末にカナダ永住権をファミリークラスで申請して、2021 年 1 月に健康診断のリクエストが来ました。
その後、遅れてバイオメトリクスのリクエストが 2021 年 2 月に来ました!
2020 年中盤くらいまで(?)カナダ政府から(?)電話がくるのでそこでバイオメトリクスを採取する日を予約するという流れでしたが、わたしの場合はウェブサイトから予約する方法でした。
バイオメトリクスを採取する場所と日時をウェブサイトから予約
ビザコンサルタントさんから Biometrics Instruction letter が届いたので、それに従って、ウェブサイトからバイオメトリクスを採取する場所と日時を予約。
わかりやすかったので、迷わずに予約完了。
バンクーバーだと、シンクレアセンターだけでなく、各地の Service Canada で対応してくれるようでした。
シンクレアセンターは混んでると思ったので、家の近くの Service Canada で予約。
予約が完了するとメールが届きます。
バイオメトリクス採取に持っていくもの
- パスポート
- Biometrics Instruction Letter
まずは、Biometrics Instruction Letter を印刷する必要があります。印刷を求められるのは面倒くさいけど、印刷した紙は必須でした。
バイオメトリクス採取
Service Canada に到着すると、まずはセキュリティに「何しに来たの?」と聞かれたので、「バイオメトリクス…」と伝えました。
その日の予約リストを確認していましたが、
なんと…
わたしの名前がない!!!!
「予約リストにないけど?」
「でも、11:15 から予約したけど…」
「メールは届いた?」
「あります!これです!」
「…OK。じゃあこの紙を持ってオフィスに行ってね。」
メールがあってよかったーーー!
そう思ったのもつかの間。
オフィスの受付の人に、「バイオメトリクス採りにきました」と伝えつつ、セキュリティの人から受け取った紙を渡しました。
すると、同じように予約リストからわたしの名前を探していましたが、ない!
知ってる。
「メールあります」と言ってメールを見せました。
「アプリケーションナンバーと予約日時メモらせて」とのことだったので、伝えると、無事にバイオメトリクスの場所に案内してくれました。
メールがあってよかったーーーー!!
バイオメトリクスを採取する場所に移動
バイオメトリクスの場所に行くが、スタッフがいない。
そりゃそう。空き時間だと思われているから。
受付の人が呼んでくれて、無事にはじまりました。
バイオメトリクスの採取と写真撮影
まずは、予約確認。
案の定わたしの予約はありませんでした。
同じようにメールを見せました。
すると、担当の人が「昨夜か今朝予約した?だからよ」と教えてくれました。
ギリギリに予約した人は、メールを持っていってくださいね!
無事に、バイオメトリクスは採取できそうです。
本人確認とパスポートのスキャン
スタッフとの間にアクリル板があるし、もののやり取りはしないので、全て口頭で答えることになります。
ポスタルコードを口頭で言うことがあまりなかったので、難しかったです。
普通に、「エーろく…あ、エーシックス」となりました。
そのあとは、パスポートのスキャン。
機械が置かれているので、指示に従って自分でやります。
そのあと、きちんとスキャンできているのか口頭での内容確認。
めっちゃ数字言わなきゃいけない…
やっとバイオメトリクスを採ります
バイオメトリクスを採取する機械も置いてあるので、指示にしたがって指を置いていきます。
ただ、それだけでした。
写真撮影もしました
前日に、夫に「写真は撮られない?」と聞くと、「俺のときはバイオメトリクスもなかったからわからん」とのことでした。
カメラと椅子も設置されているので、移動して撮影。
ただ、それだけでした。
バイオメトリクス ID をもらって終了
すべて終わると、名前と誕生日、バイオメトリクス ID が印刷されたシールが渡されます。
内容が間違っていないか確認して、持参した Biometrics Instruction Letter に貼り付けて終了。
バイオメトリクスの情報は Service Canada が送ってくれるみたいです。
もらったシールの内容をビザコンサルタントさんにメールして終了!
まとめ
というわけで、バイオメトリクスも無事に終わりました!
所要時間は、セキュリティの受付からオフィスを出るまでで 15 分。
健康診断とバイオメトリクスが終了したので、あとは永住権が無事にでることを待つだけです!